2010年 04月 11日
貴女の心が時にはゆらぎ
女子の正しい道を忘れそうなとき
私は貴女を励ます
貴女こそ美しいまま生きるべきだと
私は貴女に向かって叫んでいるのを
貴女は知っていますか
貴女こそ真の美であり
善であると
思い込んでいる者がいる
その者は密かに画策している
貴女の中の美を探究したいと
日夜懊悩している
# by textroad | 2010-04-11 09:26 | ざわめ樹
2008年 03月 06日
どのような逆境にあっても
愛することは忘れないで生きようと
誰もが思っているだろう
愛することこそ生きる喜びだと
いつか愛した人が言っていた
忘れてはいけないよと
その人は
永遠を信じた人だった
信じては裏切られ
それでも尚信じ続けた人だった
Lu Lu Lu Lu......
Lu Lu Lu Lu......
愛するばかりで報いがないと
いつも人は嘆くけれど
嘆きはしない いつの日も
愛を信じて生きて行く
あの人のように
あの人のように
# by textroad | 2008-03-06 23:39 | そよ樹
2008年 02月 28日
あなたの腰が時のそよ風にうねり
なよやかに空気を乱して生暖かくなる時
私はじっと目を閉じて
大気のにおいを嗅ぐ
そのにおいは甘くすっぱく
においの元を想像させるにじゅうぶんな
情報を多く含んでいる
私は情報を記録し
数値に変換し
デジタルデータとして固定する
そうすれば私は未来永劫
あなたの腰のにおいと共に
一生を終えることができる
マニュアルにそう書いてあったのだ
# by textroad | 2008-02-28 19:33 | ゆうな樹
2008年 02月 26日
ゆたかでふくよかなあなたの横顔
あなたの裸身もそうであろうと
確信したのはある日の夕暮れ
あなたがふと立ち尽くした瞬間を
私は見逃さなかった
それは時の停止したしるし
そのときあなたは振り返って
小首をかしげて体をよじり
落し物を拾った
その体のよじれがまさに
あなたのふくよかな裸身を
夕闇に映し出した
私の内なるイマージュは
あなたの肢体を記録した
永遠にそれは固定された
# by textroad | 2008-02-26 23:12 | やわら樹
2008年 02月 26日
まさにあなたは風であった
吹き過ぎて振り返れば姿はなく
私が求めるときあなたはいない
求める力に等しくあなたは過ぎ去った
それはまるで世界の法則のように
あらゆる場にあなたは存在するのだが
私が探すときだけあなたはいない
気にしないでいるといつもいる
どうすれば私の欲望は満たされるのか
あなたの欲望を知るよしもなく
風を探す旅は果てがなく
私の人生は終わりが近い
私がある時斃れたときに
あなたがそこにいるだろうか
# by textroad | 2008-02-26 22:31 | そよ樹
2008年 02月 25日
あなたの涼しげなまなざしが
わたしの心を波立たせる
その美の至宝ともいえるあなたの唇が
かすかにゆがんでほほえむとき
世界もまたゆらぐのだ
大きな力によって
そこにあるのは究極の美であると
誰もが断定するほどの
わたしが見上げたあなたの頬は
薄水色の風のように
一瞬過ぎてゆく記憶にも似て
おぼろながらも確かな輪郭
歩み去って行く後姿さえ
陶酔のときを与えて
私は目を閉じたまま聞いていた
夢の中の人々の賛嘆の声を
# by textroad | 2008-02-25 21:45 | ゆらめ樹
2008年 02月 25日
日々の想いが形になったら
私は生きてゆけません
あなたへの想いを
あなたに知られたら
わたしはとても生きられません
真っ白い透明な壁の向こうに
あなたは微笑んでいます
わたしのことなど知らぬ気に
その微笑は至上の星
地を這う私は
あなたの足下にひれ伏して
その讃歌を歌うのみ
地に向かってつぶやくのみ
# by textroad | 2008-02-25 19:04 | ざわめ樹
2008年 02月 25日
心のゆらめきを記録して
ゆらめ樹 という詩集を編みたいと
このブログを始めました。
# by textroad | 2008-02-25 13:43
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